2010年10月25日月曜日

『あなたの町を服にします』

10月24日(日)
16:20〜@駒形橋デッキ


服作りの松田は、
今日もデッキにて製作中だった。
今回はこのような服のできばえである。


今回、あえてモチーフは聞かなかったが、
ある場所から切り取る風景がみそである。


空気を吸いながら、制作するその場の空気を感じれる
服の制作過程を観客にも楽しんでもらいたい。




『浦島太郎 by 山山山(さんざん)』

10月24日(日)
11:40〜@田原小グラウンド中央

ゲームが一段落したのち、
大きな拍子木の音とともに、山山山(さんざん)の演目が行われた。
およそ10分、親子の見守るなか、
浦島太郎の話から、RPGゲームの台詞、
脱衣する、祝うなど、めくるめく場面展開だ。

どんどん観客は引き込まていき、
ある観客に「秀逸なオチ」といわれせ、
終演を迎えた。

面白かった、変、よくわからなかった、パワーがあった、はずかしかった
など感想も様々である。

今後の彼らは、移動演劇を繰り広げる。

『宿題サークル!』


10月24日(日)

11:10〜@田原小学校

田原小学校のグラウンドでは、昨日から引き続き
佐藤悠による『タワーマン』と北澤潤の『家庭の宿題サークル』が繰り広げられていた。

家庭の宿題ゾーンは、前日にもまし、グレードアップしていた。
普段ではありえない宿題を出すことで、
家族の記憶に新たにササクサスの風を吹かせてくれるようだ。
田原小学校の林恵子校長先生も、
「親子逆転や家紋作りなど、一緒に形にすることで、
家庭を育むいい機会になりますね。宿題だなんていうと、
取っ付きにくいかもしれないけれど、いい企画だわ。
ぜひ家族でさんかしてほしいわ」

と放送室前で笑みをこぼしていた。

『こんにちは』

10月24日(日)
AM11:00~

こんにちは。
ササクサス二日目です。

まずは、朝から、規制の枠にとらわれない演劇集団
山山山(さんざん)の紹介です!

今日は、田原小学校のゲーム大会にきている彼ら。
「これから、この町中で、移動演劇をします。
不条理をポップにしたいね。」
と笑顔で語ってくれました。
移動演劇とは、いったい何が起きるのでしょう。


2010年10月24日日曜日

『あなたの町を服にします』

10月23日(土)
13:15@ポケットパーク

宇宙人の横では、
松田唯による『服を作るワークショップ』が行われていた。

服のイメージは、制作現場であるポケットパーク。

滑り台の颯爽と滑り抜けるあの感じ。
ポケットパークの地面に敷き詰められた、レンガ模様。
その脇から生える雑草の生命力。

などなど、
その場のインスピレーションで、服を作っていく。

24日は駒形橋デッキにて制作予定とのこと。

明日も報道ササクサスは
松田の服作りを追いかけます。

『うわさになりたい星人あらわる!!』

報道ササクサス


10月23日(土)
13:00@ポケットパーク

パークとよばれる地域一帯にいること。
それは学校帰りの遊び場かもしれないし、井戸端会議の場でもあるだろう。

しかしながら、本日の快晴なる秋空の場合は違った。

自称、噂になりたい星人/フェルトン星人がいたのである。

彼?彼女?にはゴミを回収し、瓶にササクサス模様の赤・黄・紫の色を施す習性がある。
話しかけると、意外にも攻撃性は少なく、むしろ温和である。
近づいた女性に、ぬりおえた焼酎の瓶を手渡し、加えてお礼を述べるなど、
日本人特有の奥ゆかしさをも超えた、奥ゆかしさを感じる。

その後観察を続けると、
田原小学校の女子小学生と混じり鬼ごっこ、一通り遊ぶと
頭からダラリとのびる耳のふかふかを、そこらじゅうにふるまっていた。
写真は、小学生にいじられ、一休みする星人の姿。

土日に、フェルトン星からおりたって、善を尽くすようである。
ビバ、フェルトン。

『バザーでタワー』


10月23日
11:00 @田原小学校

バザーがあるとのことで、田原小学校に訪問。
地元のお母さんの手料理・ゲーム・バザーが盛り上がる中、
こどものジャンプする、いやむしろ体全体でプシュプシュを連打する光景にであう。

眼に飛び込むとはこれのこと。
「ああ、これが佐藤悠氏によるタワーマン・バルーンアートか。」

地元の方にも好評で、何度か膨らみきったタワーをみたものの、
体重29キロの小学生に、ジャンプした回数を聞いたところ、
500回。

縄跳び以外で、飛ぶこともない回数を伺うにつけ、
タワーが建つまでの苦労は一塩だろう。

参加者には、心もタワーも膨らむジャンプを期待したい。


報道ササクサス